７月の山行記録一覧

７月の山行記録

7/1        鷹取(1+他)
7/2        勘七ノ沢(1+他)
7/3        鷹取(1+他)
7/6        小川谷廊下(2)             小川谷廊下(1+他)
             子草平沢(1+他)
7/5-6     湯俣温泉露天掘り＆坊抱岩(2+他)
7/9        塔ノ岳(1+他)
7/12-13 県連LS 釜の沢左俣(2+他)
            北八ヶ岳(1+他)
            谷川馬蹄形(1)
7/19-21 会山行 北岳集中(縦走2/登攀4+他)
7/26      ミズガキ(2)
7/26-27 小川山(1+他)
            小川山(1+他)
7/27      日和田(1+他)
             ミズガキ(1+他)

瑞牆山本峰・南壁下部左岩峰洞穴ルート・下部だるまフェイス・上部フェ イス継続

【日程】2014/7/26
【場所】瑞牆山本峰・南壁下部左岩峰洞穴ルート・下部だるまフェイス・上部フェ
イス継続。
【メンバー】やまざき・こうの
【形態】個人山行（バリエーション）
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久しぶりにやまちゃんとミズガキのマルチピッチに行ってきました。
クラシックなマルチピッチの継続からの終了はハイカーで賑わう瑞牆山本峰。本峰ではフルガチャつけてコールしなければならないちょっと場違いな感じもありましたが、アドベンチャーチックなルートでした。

メインイベントの洞穴

山頂下のピッチは巨岩を縫って

詳しくは
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-484023.html

小川山

【日程】2014/7/26-27
【場所】小川山　マガスラブ、あみだくじルート、南陵神奈川ルート、南陵レモンルート、ソラマメスラブ
【メンバー】きったほか
【形態】個人山行（クライミング）
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約1年ぶりの小川山。初日は相模アルパインのメンバーとマガスラブであそんだあと、午後からあみだくじルートに移動。ルートにたどりつくまでが核心。しかもいざ登攀と思ったら、ガチャとクライミングシューズが無い！。やけにザックが軽かった訳だ。お昼にベースにおいてきたようだ。1ピッチのみ遊んで終了。
2日目は屋根岩3峰南陵神奈川ルートへ。ここも岩場にたどりつくまでが核心。約2年ぶりだが、2ピッチ目のトラバースが怖え～じゃないか。難易度は高くないが、落ちたらかなり振られる。ちなみに落ちた場合は、ロープにぶら下がりながら、岩壁を駆けぬけ振り子の原理で元の場所に戻るとのこと（まぁ御冗談を）。
つぎは南陵レモンルート。2ピッチ目のトラバースの最中にかなり強い雨。心折れる（いつも折れてるんだけどね）。マルチ4ルートこなす予定（妄言?）であったが、おうちに帰りたくなり、ソラマメスラブで少し遊んでから帰る。

屋根岩3峰から2峰方面

南陵レモンルート2ピッチ目終了点

北岳集中山行（登攀隊）

【日程】2014/7/19ｰ21
【場所】北岳バットレス
【メンバー】こうの、はる、うめさま、ミッシー、きった
【形態】会集中山行
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登攀組は臨時会員のミッシーを含めて5名。
天気予報はとってもバットな感じで、山行を中止する会も続出。
しかーし、多少の荒天ではめげないグラッチェの面々は誰も中止を言い出さない（雨降ったら宴会だからね。降らなくてもだけど）
他のメンバーは前泊で移動していたが、前日所用のあった下名＆うめさまはスーパーあずさで甲府に向かう。あずさは酷い混雑で立ち乗り、甲府からのバスも長時間で心が折れる（誰も中止を言い出さない　ブツブツ）。
白根御池小屋につくと先行組はすでに泥酔状態。翌日はどーせ雨だからと中止のつもり？と思えるほど豪快な酔いっぷり。
翌日は2時起床（よく起きれたね）、3時に出発。バットレス取付きに到着するころには、アルコールも抜けたようで、颯爽と？登攀にとりかかる。
縦走班との山頂での合流は11時の予定であったが、結局2時間近くの遅れで到着。直前までヘロヘロであったが、山頂では爽やかな笑顔を装って合流。
さぁ皆の無事を祝うため宴会だ！ってことで下山。御池小屋でもう一泊（当然宴会）後帰宅。





晴れたら絶景だったんだけどね。

数十分前には考えられないほどの笑顔



北岳集中山行(縦走班)

【日程】2014/7/19ｰ21
【場所】北岳
【メンバー】あび、さとう+初級受講生1名
【形態】会集中山行
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会初めての集中山行。北岳バットレス第四尾根にクライミングする組と白峰三山縦走（逆回り）組が北岳で出会う設定でしたが北岳ピストンに雨で切り替え。

各種水分4リットル＋食料のせいで、小屋泊と思えない重量・・。グラッチエらしい？

初日は、登攀隊は雨で偵察を諦め、すでに出来上がっていたので、合流、翌朝はどーせ雨だろうとグビグビ・・。ハイキング隊は快適の小屋素泊まり。トイレが近いのと乾燥室つきは助かる。真っ新できれいな御池小屋バンザイ！

登攀隊は2時起床3時出発だが、ハイキング隊は朝の5時起床。私は謎の脱水症状、いや２日酔い、に襲われていたが外は予想外の晴天。そして、11時に登攀隊と山頂集中であることに気づく。朝ご飯をわずかに口に放り込み、準備をし、6時15分出発。別働ハイキングPは今日下山とかで早めに出発。

右俣をあがり始めると、もはや息苦しく先行の2人を追いかける形で稜線に文字通り這い上がる。と、登頂してきた別働Pに遭遇。あきらめず入山した甲斐があったようだ。

4時間半かかって頂上に到着。11時には間に合ったが待てど暮らせど登攀隊はやってこない。
登攀の人たちは誰も遭遇しないので、何かあったのか、皆諦めて下山したのか。ガスは濃い・・。

昨晩、小屋で知り合ったパパと登山中のかわいい、さくらちゃんという女の子が、大変人懐っこく、髪の毛を三つ編みにしてくれたり、暇つぶしに余念がない。

しかし、トランシーバーも入らないし、雨になりそうなので、もう下山しようと、一瞬の晴れ間に、縦走路の説明をすべく、少し移動したら、トランシーバーが圏内になり、会長の声が入った。奇跡的。

われわれがだいぶ待ってることを知ると会長が慌てて単独で先に上がってきてくれた。

13時に登攀隊全員が到着し、山頂集中が完了。記念撮影して、すぐ下山。よかった！

最後雨に降られたが御池小屋手前で問題なかった。15時半下山完了。後は宴会。

翌朝は晴れていたがすぐにガスが出始めた。
8時から下山を開始し、10時には広河原到着。
ひっきりなしにすれ違いが多く、精神的に疲れた。

10時半のバスに乗り込み、奈良田に帰還。
奈良田温泉は噂以上の泉質。つるつる度合いは寸又峡以上で日本秘湯を守る会の会員宿もあり、ここは是非後泊したいところである。バスルートの変更でかなり混んでいた。

Hさん初めての3000メートル峰登頂、さとうさん、怪我から復活しての登頂達成、私は2度目の登頂。

集中山行は、山岳会らしくていいな！
いつか北岳バットレスへ。

釜の沢西俣（神奈川労山リーダー学校沢実技）

【日程】2014/7/12-13
【場所】釜の沢 西俣
【メンバー】さんび・こうの＋中級受講生4名
【形態】個人山行（沢登り）
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釜の沢西俣は水量大目でした。
東俣は数パーティー入渓していたようですが、西俣はうちらだけ。

東のナメ

流れてます（笑

 一夜の居酒屋（お酒あり□）

詳しくはこちら↓

http://www17.plala.or.jp/kouno0622/140712/20140712.html

谷川・馬蹄形縦走

【日程】2014/7/12-13
【場所】谷川・馬蹄形縦走
【メンバー】はる
【形態】個人山行（無積雪期・一般）
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白毛門-笠ヶ岳-朝日岳-清水峠-七ツ小屋山-蓬峠（テント泊）-武能岳-茂倉岳-一ノ倉岳-谷川岳-天神尾根-谷川岳ロープウェー

念願の馬蹄形縦走に行ってきました。

途中でトレーニングらしき大学山岳部風の若者たちに遭遇。ザックの中にはコーラの1Lペットボトルとか、桃とかゼリーとか入っているらしい。彼らには軽量化という言葉は必要無さそうだ。

馬蹄形は思った通り素敵な縦走路で、白毛門まで登りきると、遠くまで縦走路が見渡せる、後はただひたすら、登ったり降りたり登ったり降りたり、のんびりするなー。お花もキレイ。

次の日は、天気が崩れてきて、茂倉岳を通り過ぎる頃には雨が降ったりやんだり、谷川岳からの下山では完全に雨。しかし、天神尾根を大量の登山者が登ってくる。登っても何も見えないのに、頑張るな～。

2日間好天な時に、また行きたいな。おすすめの縦走路です。

西丹沢 小川谷廊下

【日程】2014/7/6
【場所】西丹沢 小川谷廊下
【メンバー】さんび・こうの＋やまちゃん＆カモの会3名とコラボ
【形態】個人山行（沢登り）
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当初の予定の南稜フランケを天候不順で延期し、代替の甲府幕岩は腰痛のため中止して、2年ぶりの沢のリハビリのために小川谷廊下に入りました。
気温もそれほど高くなくそこそこの水量でしたので軽く流す程度の遡行でしたが、沢靴のフリクション感覚が戻った事で今回の任務完了です。

3年前に入った時には蛭が出没し始めてましたが、 今は大量に発生してるようで終了時点で8匹以上！   唯一沢に入ろうと思える小川谷でしたが、次は無いと思います。

大人数も楽しいね。

俺、滑っちゃった（笑

詳しくはこちら↓
http://www17.plala.or.jp/kouno0622/140706/20140706.html